2015年8月21日金曜日

2015 08 老朽家屋の街 東海市富木町長田界隈の景色  NikonD3S Carl Zeiss Makro Planar T* 2/100 ZF.2




東海市富木島町界隈のメイン通りがその昔
県道243号線 
こちらの道路を中心に交通が主流で流れていた頃、
この長田界隈三叉路の交差点は
スーパーや集合複合施設やそれなりの個人商店で盛えておりました。
1966年生まれの私が育った愛知県東海市富木島町長田界隈です。
当時はパチンコ屋さん ニュー東海さん(辻競遊技会)あり、
八百屋さんあり、たこ焼き屋さん(天木みたらし団子店)もあり、
駄菓子屋さんまでありました。
複合商店としてこの富木島ストアーも文房具屋さん、
(遠藤文具店)、鶏肉屋さん(入口鶏肉店)、
魚屋さん、薬屋さん、服屋さん(たびとよ)等が
テナント式経営にて富木島ストアー内に出店されていました。

隣にはズボン直しのクリーニング屋さん、
その隣はオモチャ屋さんでした。
丸文書房が現在の古本専門店になる前は同じく
複合スーパーとして八百屋、魚屋、肉屋、
フイルム現像DPE取り扱い業務、
駄菓子コーナー、週刊誌新刊本コーナー、
ご贈答ギフトコーナー、タイ焼き屋さん、
子供のオモチャではないアイディア商品コーナーと、
多種類のテナント集合店舗でした。
夜の9時頃まではこの交差点は周りの商店街のネオンで明るく、
夏はカブトムシやらコガネムシが
何処からともなく集まって来たものです。
近隣では焼肉屋さん、レストラン、メルヘン
Aコープさん等、その奥には、おこのみ焼き屋の松屋さん


メイン道路の流れが変わって、
1本道がスライドされたことにより、
この交差点は静かに老朽化し寂れて行きました。
それと同時に近隣の喫茶店もバタバタと連鎖反応で
静かに閉店していきました。
道1本の流れで地域の景色まで変化するのですから、
歩い意味凄い出来事なのです。
個人の努力も勿論ですが、
街全体が活性していかないと地域の正常進化論としての
繁栄発展は非常に難しいのでしょうね


Toshifumi  Kako  










2015 08  18~20  
 
お盆休みの4日間は
いつもの場所 
三重県尾鷲市梶賀町で御座います。


08-19  愛知県は東海市を
朝の7時に出発で尾鷲港に9時頃到着
2時間くらいで愛知 東海市から
三重県尾鷲市に来れてしまうのは、
伊勢湾岸から延長された尾鷲北まで
延びた高速道路の恩恵でしょうか?

愛知県東海市の富木島町界隈の景色です。
富木島ストアーが閉店してから
かれこれ35年相当の月日が流れました。
長田24界隈の景色です。
徐々に街が滅んで行く微妙な違和感を感じます。
自分が幼少期の頃は綺麗な街だった記憶が残ります。
時間と時代の流れでしょうか?
老朽家屋と朽ち果てた街並みが、
手入れされずに静かに劣化して行きます。



ニコンD3Sと同じく
ニコンD300Sの2機を持参
単焦点マクロの100mmで撮影しました。



NikonD3S
Carl Zeiss Makro Planar
T* 2/100 ZF.2
Photo by Toshifumi Kako


Nikon D300S

TAMRON
SP150-600mm
F/5-6,3 DI VC USD
(Nikon用)
DX 225~900mm
Photo by Toshifumi Kako