2016年1月2日土曜日

正月と浦島太郎との関係 そして 浦島太郎物語とは何だったのか?




あけましておめでとうございます〜!

正月は自宅でのんびりと
須賀さんから頂いた美味しいお餅を
食べながら猫と一緒に過ごしております。

2016 01 02

正月と浦島太郎物語の関係

善行の末の異空間と竜宮城での宴。
そして契約としての絶対的な約束。
開けてはならない玉手箱の存在。
あけましておめでとうではない環境。
時間と寿命と老化現象について考える。

Story Taro Urashima 

正月という時間は、
特別な時間の流れと小さな竜宮城を体験。
正月の御節料理の器は何故か玉手箱のデザインに似ている。
自然保存から日持ちのよい賞味期限の永い料理が盛られる。
そして玉手箱の蓋は人間界での時間経過速度の再認識装置。
1年という単位の時間を思考回路の中に加速させる。

浦島太郎物語とは何だったのか?

漁師の浦島太郎は、
子供達が亀をいじめているところに遭遇する。
太郎が亀を助けると、亀は礼として
太郎を竜宮城に連れて行く。
竜宮城では乙姫(一説には東海竜王の娘:竜女)が
太郎を歓待する。しばらくして太郎が帰る意思を伝えると、
乙姫は「決して開けてはならない」としつつ玉手箱を渡す。

太郎が亀に連れられ浜に帰ると、
太郎が知っている人は誰もいない。
太郎が玉手箱を開けると、中から煙が発生し、
煙を浴びた太郎は老人の姿に変化する。
浦島太郎が竜宮城で過ごした日々は数日だったが、
地上では随分長い年月が経っていた。

浦島太郎物語の解説

現在一般的に流通しているストーリーは
おおむね以上のようなものである。 

亀の返礼は浦島太郎に対し短期的な快楽と引き換えに
生まれ育った家庭やコミュニティの人間関係を全て失わせ、
且つ(玉手箱の中身を見たいという)
知的好奇心を抑制できなかったことによる
因果応報の形式をとりながら、
人生経験を積むことなく瞬時の肉体的な
老化を経験させられた上で完全な孤独状態で
別世界に放り出されることをもたらす結果に終わっている。

苛められている亀を救うという浦島太郎の善行は
結果的に自身に不幸を招くことになり、
お伽噺として不合理な教訓をもたらすことになっている。

竜宮城はどこに存在していたのか?

物語の中では海の奥深くと記されているだけで
詳しい竜宮城の場所は現代に至るまで謎のまま、
人間は神仙の世界への憧れを持つこともあるが、
この二つの場所には越えられない隔たりがある。

人間界と異空間として存在している竜宮城の入り口神仙界は、
別物でありながら時にはふとその空間が繋がることがある。

生身の肉体を持った人間である以上、
そこの場所までは普通では行く事も出来ない。
亀の背中に乗ってそのまま海に潜らされ、
当たり前だが息が出来なくなる世界へと連れて行かれる。
もしかしたら途中で溺れ仮死状態になったのかも知れない。
現代でいうなら水中深く潜れる潜水艦とかクルマの移動が、
肉体移動として考えられる時間の経過としての壁を越える。
だが当時はそんな高度な技術や文明は考えられない。

意識が混濁して精神的は夢の中を彷徨う植物人間状態。
竜宮城での酒や料理の飲めや食えやのドンチャン騒ぎの宴は、
浦島太郎の夢や憧れや妄想も含めた煩悩の集大成だったと思われる。
ウミガメ1匹を助けたという善行1つで奢り昂ぶりで自惚れる太郎。
竜宮城でのアンバランスなほどの行き過ぎた過剰接待と、
太郎が自負している小さな善行との不釣り合い具合が気になる。

一応は命の救助には変わらない善行は善行なのだから、
命の取引としては貸借りのバランスで奇跡的に太郎は生かされる。
やがて竜宮城としての滞在時間は膨大な時が経過するも、
運良くも最初の場所へと流れつき生きて浜辺に還される事となった。
意識混濁の妄想状態だったのか、
本当の竜宮城での宴だったのかは定かでは無い。

乙姫の姿をした神様との契約で無事に元居た場所へと
太郎を帰してやる代わりに、
1つの掟としての条件を言い渡たされる。
この場所に居た証拠として玉手箱をお土産で貰うのだが、
約束としては簡単な事。決して開けてはならぬぞよ!
と時間を凝縮させたタイムマシンを渡される。

約束は守れるのか?

この男は契約という契り、
つまりは約束をキチンと守れるのかが試された。
シンプルにルールは ただ1つ 
開けてはならない玉手箱の存在だけ。
本来決して踏み込んではならない、
異空間領域に行ってしまった太郎なのです。

太郎の我慢出来ない強い好奇心は鉄の掟でもある、
開けてはならない玉手箱の約束を破りやがては蓋を開けてしまう。
不安の挙句開けてしまったのも言わば人間の悲しき性なのです。
信頼関係を放棄して約束を破ったこれらの大きな代償は、
太郎としてこの世に与えられた人生時間の全て失いました。

玉手箱の中からはモクモクと煙が立ち籠め
あっという間に人生時間が加速して流れて行きます。
細胞も衰え健康的な若さが帳消し扱いとされたのかも知れません。
最終的には魔法が解け老人にさせられたという物語でした。

第三者との関わり合いの中で、
この太郎が選択した、
人間界での本質的な行動とは
一体なんだったのか?

竜宮城での必要以上な恩恵や恩返しを受け、
また施してくれた感謝の気持ちを忘れ、
取り交わした小さな約束すら守れない。

現代の人間社会にも充分に通用する、
人間としての生き方と筋の通し方。
御伽話の本質的な教訓なのかも知れません。

生き方ももちろんでは御座いますが、
与えられた時間は本当に短いですよ!
という教えの本質が此処に在る。


Toshifumi  Kako  



























2015年10月5日月曜日

最高に贅沢なのは シンプルでスペシャルな造り込み platinum Pt 950 Old Navitimer

















Navitimer   Pt 950  Limited  50


思い入れの深き
このナビタイマーシリーズ。

シンプルな白い文字盤から伝わる、
なんともいえない洗練された男らしい潔さ、
この写真のナビタイマーは生産終了品としての、
ファイターズシリーズで御座います。
スレートグレーのインダイヤル縦目レイアウト。
シンボルとしての羽根はプリントではなく、
立体アップライト3D18Kエンブレムは、
18金ホワイトゴールド製素材なので御座います。
ボディーはフラット艶消し状のサテン仕上げでした。

シンプルという言葉よく似合うさり気ないレイアウト
足し算でもなければ引き算でもない
オールドナビタイマーとしての存在感。







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platinum Pt 950  Old Navitimer 


最高に贅沢な 
Old  Navitimer  
シンプルでスペシャルな素材をベースとしたその造り込み

ここまで上品に洗練され過ぎてしまうと、
逆に何処となく微妙に物足りないように感じるかも知れません。
実は完成されたデザインほどスッキリとした印象が御座います。
緻密に計算された艶消しバーインデックスの位置と隙間。
これ以上でもこれ以下でもない絶妙なる空間バランスと隙間の関係。
永い事、眺めていても嫌なところが何1つ御座いません。
ムーブメントケースから伝わる適度な大きさとしっくりと来る重さ、
文字盤のレイアウトバランスとサイズ感。
触った時に感じる適度な
platinum独特なる冷たい存在感。

モノに対する本質的な魅力とはこうした撮影写真画像や
セールスコピー等の使い古された言葉ではうまく表現出来ません。
それは何処からか漂って来るような香りとでも表現しましょうか?
そんな目には見えない何処となく香るイイ匂いもそれと同じ事。
モノに宿る温度や空間の中を伝わる その時の湿度感や空気感。
地球の引力を感じさせてくれる重さや本質を追求したデザインの奥深さ、
素材の硬さや年季の滲み出るような時代に左右されない不変的な存在感。
気に入り入手されたオーナーが使い続けて来た思い出の時間軸とその歴史。
モノに細かく刻み込まれた記憶とでも表現すれば宜しいでしょうか?
そのヒトの感じる拘りの物語が御座います。

どうでも良い事かも知れませんが、
この当時の縦目レイアウト7750ムーブメント内蔵モデルとしての
縦目3個に右カレンダー窓表示の文字盤の配列が、
どうしようもなく熱烈に好きなので御座います。




PT950   _DSC0202


BREITLINGの
オールドナビタイマー
ファイターズモデル 
50 Limited
PT950 プラチナ無垢素材です。
 


シンプルな白い文字盤から伝わる
なんともいえない洗練された男らしい潔さ、
羽根のアップライトエンブレムは
18金ホワイトゴールド製素材なのです。
ボディーは艶消しのサテン仕上げの燻し銀シルバーでした。


セールス マニファクチャー理念という言葉が御座います。
製品の誕生からあらゆる角度から考察を重ねて行く企画、
完成製品の撮影にはじまり言葉を選び、
自社における販売プロモーションとしてのシステムを構築。
そして販売後の正規アフターサービスと保証に至るまで 
その全てが一貫性のあるマニファクチャーでもある
一連の流れがもしも単一店舗として高次元に実現出来たのなら、
思い入れと情熱が交差していつの日か、
それは愛情に変わり大切に使い続けて頂ける
永遠へと連鎖されて行くのかも知れません。


Toshifumi  Kako   
 



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NikonD3S

Carl Zeiss Makro Planar
T* 2/50 ZF.2  F2  ISO 200 
Photo by Toshifumi Kako 







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白金

(はっきん、英: platinum)は
原子番号78の元素。
元素記号は Pt。白金族元素の一つ。
学術用語としては白金が正しいが、
現代日本の日常語においては
プラチナと呼ばれることも多い。

単体では、
白い光沢(銀色)を持つ
金属として存在する。
化学的に非常に安定であるため、
装飾品に多く利用される一方、
触媒としても自動車の排気ガスの浄化をはじめ
多方面で使用されている。
酸に対して強い耐食性を示し、
金と同じく王水以外には
溶けないことで知られている。
なお、同じく装飾品として使われる
ホワイトゴールド(白色金)は
金をベースとした合金であり、
元素である白金(プラチナ)とは異なる。













































2015年9月18日金曜日

土砂降りの雨  















土砂降りの雨  


空から大量の雨が降り注ぐ土砂降りの大雨。
日々の生活の中で積み重なる微妙なるストレス。
人間の思考回路は常に変化してその時その時で気持ちも変わる。
潮目や流れが変化しても本質的な部分だけは変わらないと思っていたが、
温度と深さの関係以上に微妙な先入観や思い込みもあるのだろう!
暑い夏から冷たい秋へと変化してやがては冬となる。


Toshifumi  Kako  
































































































































































































2015年8月21日金曜日

2015 08 老朽家屋の街 東海市富木町長田界隈の景色  NikonD3S Carl Zeiss Makro Planar T* 2/100 ZF.2




東海市富木島町界隈のメイン通りがその昔
県道243号線 
こちらの道路を中心に交通が主流で流れていた頃、
この長田界隈三叉路の交差点は
スーパーや集合複合施設やそれなりの個人商店で盛えておりました。
1966年生まれの私が育った愛知県東海市富木島町長田界隈です。
当時はパチンコ屋さん ニュー東海さん(辻競遊技会)あり、
八百屋さんあり、たこ焼き屋さん(天木みたらし団子店)もあり、
駄菓子屋さんまでありました。
複合商店としてこの富木島ストアーも文房具屋さん、
(遠藤文具店)、鶏肉屋さん(入口鶏肉店)、
魚屋さん、薬屋さん、服屋さん(たびとよ)等が
テナント式経営にて富木島ストアー内に出店されていました。

隣にはズボン直しのクリーニング屋さん、
その隣はオモチャ屋さんでした。
丸文書房が現在の古本専門店になる前は同じく
複合スーパーとして八百屋、魚屋、肉屋、
フイルム現像DPE取り扱い業務、
駄菓子コーナー、週刊誌新刊本コーナー、
ご贈答ギフトコーナー、タイ焼き屋さん、
子供のオモチャではないアイディア商品コーナーと、
多種類のテナント集合店舗でした。
夜の9時頃まではこの交差点は周りの商店街のネオンで明るく、
夏はカブトムシやらコガネムシが
何処からともなく集まって来たものです。
近隣では焼肉屋さん、レストラン、メルヘン
Aコープさん等、その奥には、おこのみ焼き屋の松屋さん


メイン道路の流れが変わって、
1本道がスライドされたことにより、
この交差点は静かに老朽化し寂れて行きました。
それと同時に近隣の喫茶店もバタバタと連鎖反応で
静かに閉店していきました。
道1本の流れで地域の景色まで変化するのですから、
歩い意味凄い出来事なのです。
個人の努力も勿論ですが、
街全体が活性していかないと地域の正常進化論としての
繁栄発展は非常に難しいのでしょうね


Toshifumi  Kako  










2015 08  18~20  
 
お盆休みの4日間は
いつもの場所 
三重県尾鷲市梶賀町で御座います。


08-19  愛知県は東海市を
朝の7時に出発で尾鷲港に9時頃到着
2時間くらいで愛知 東海市から
三重県尾鷲市に来れてしまうのは、
伊勢湾岸から延長された尾鷲北まで
延びた高速道路の恩恵でしょうか?

愛知県東海市の富木島町界隈の景色です。
富木島ストアーが閉店してから
かれこれ35年相当の月日が流れました。
長田24界隈の景色です。
徐々に街が滅んで行く微妙な違和感を感じます。
自分が幼少期の頃は綺麗な街だった記憶が残ります。
時間と時代の流れでしょうか?
老朽家屋と朽ち果てた街並みが、
手入れされずに静かに劣化して行きます。



ニコンD3Sと同じく
ニコンD300Sの2機を持参
単焦点マクロの100mmで撮影しました。



NikonD3S
Carl Zeiss Makro Planar
T* 2/100 ZF.2
Photo by Toshifumi Kako


Nikon D300S

TAMRON
SP150-600mm
F/5-6,3 DI VC USD
(Nikon用)
DX 225~900mm
Photo by Toshifumi Kako