It is a story while the CB750 cafe is produced in 2007.
CB750cafe_carbonhalf スタイル、
2007年当時のお話、第2弾で御座います。
私は背が高そうな雰囲気に思われがちですが、実は身長が168cmなので御座います。
オマケに足もそれ程長くはありませんから市販車の超大型バイクにまたがると
何気に足が片側地面にギリギリしか届きません。国産モンスタービッグバイクの骨格は
気が付けば大柄180センチ以上の方達にしかまたげない遠い造形美へと進化しました。
近所の展示されているお店へ遊びに行き、大型バイクに跨ると、
これまた純正シートのボリュームが邪魔をして、
つま先立ちでスタイルを保ちながら支える微妙なスタイルで少しだけ違和感がありました。
このcb750cafe_carbonhalfにまたがって驚いたのは、
膝を曲げて両足がピタリと地面に接地するではありませんか、
少しだけ大きなエンジンが搭載された凝縮250ccバイクのようなコンパクトな雰囲気でした。
これは視界を妨げるくらいにデカイCB750純正の大型タンクから
細長くスリムなアルミタンクへと変更されているおかげでしょうか、
シートもホールド性が見た目以上にしっかりとしていて造り込みの良い適度な肉厚でした。
バイク鑑定家として細かなパーツを吟味してくれていたジゲンさんもこれには納得でした。
製作途中を時々見に行かせてもらいましたが
完成途中のマイマシンを眺めるのも本当に不思議な感覚です。
開発者や関係者以外で出来上がりのプロセスが味わえる所有物は
人生それほど多くは御座いません。
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