TCM
SPORTS CLASSIC TYPE 01&02
この機械式腕時計のオリジナル製品開発は
47mm外径サイズのSCIREベースでの選択でした。
TCM & AFF &モントレソルマーレ共同企画としてのオリジナル商品、
100本全部売れるかどうかは実際に造ってみなければ解らない!
2013年05月にこの限定商品の発案をモントレの中村氏へ伝えました。
それぞれ限定50本単位で色違いの2種類、
このような機械式腕時計を企画致しました。
合計は緑色文字盤ダークグリーンと白文字盤ホワイトで
全部で100本の製作で用意されたケースは124個のみ、
この限られたピースを元に限定本数100単位という選択なのです。
製作はイタリアに本拠地を置くIWC製品の取り扱い、
現地ディストリビューター歴30年以上でお馴染みの
TCM社で御座います。
TERA CIELO MARE 頭文字を集めてTCM
デザインの美しき国、イタリアの流れを組み、
製造はスイス製 ETA社製造の心臓部を選択。
本格派 ETA 2824ムーブメントを採用です。
この信頼性の高いETA 2824の心臓部を
TCM SPORTS CLASSIC TYPE 01&02 に
組み込みました。また傾斜文字盤採用の
ユニークな3針機械式腕時計の発案なのです。
そして日本総輸入元モントレソルマーレ社は
山崎代表の製造ライセンス許可を頂き、
精鋭TCM 担当者の中村さんと、
AFF は加古、甲斐、榎本の
オリジナル商材としての特別仕様で製作を依頼させて頂きました。
現行商材に少しカスタムを施し数量限定によるAFF完全オリジナル,
TCM ファーストモデルとしてAFF-3
「2012年〜2014」
東京タワー店 2周年記念の
2種類展開メモリアルモデルなのでした。
後にイタリアからはTCM社
最高責任者CEO ルカフォンタナ氏も、
打ち合わせとして来日です。
AFF-1とAFF-3 の両店舗に来られ
通訳を交えて造形デザイン会議でした。
新しくケースやムーブメントを独自に選択すると、
この場合の最小単位は300が最小ロットとなります。
新規でケースデザインを決めて、
すべて1から製作させると莫大なる開発コストが発生
共同開発でも150と150の300が最小単位です。
TCM レギュラー製品の中ですでに発表されている、
既存の基本ケースを選んで製作する事になりました。
ベースモデルはTCMの
TC7064AC3PA SCIRE
3針100メートル防水の
SCIRE というシンプルな
47mmモデルをあえて選択致しました。
この製品のケースデザインが魅力的でした。
すごくバランスが良く丁寧で良い造り込みなのに、
この製品の持つ良さが多分文字盤の好みの問題で
うまく表現されていない部分を局部的に改良でした。
ある意味予算度外視でサファイヤクリスタルレンズの
デザインから文字盤のパネルデザインの大幅変更、
SCIREベースの機械式時計をさらに外観&中身を
徹底的にカスタムモディファイでした。
最初の難関は既存の風防のデザインの
根本的意匠変更という大きな問題でした。
現行のTC7064AC3PA SCIREガラスの曲線美が、
なんとも普通のノーマルバージョンでした。
風防をもっと肉厚のあるクラシカルドームスタイル
強化サファイヤクリスタルレンズで特注、
ミネラルではなく上質なサファイヤクリスタルで依頼。
ドーム全体をオリジナルデザインにて図面で指示、
根本的な部分から作り直し&改良なのでした。
3mm厚のサファイヤクリスタルの強化レンズで
レンズのエッジ部を適度なR処理で、
指感触の良い雰囲気へと仕上げました。
同じく文字盤も徹底的に拘り
オリジナルレイアウトで傾斜文字盤へと変更、
文字盤の色に合わせてPVD加工も施す、
贅沢な組み合わせなのです。
02ホワイトはindexクローム処理も美しい、
アップライトのナンバーインデックススタイルを採用です。
白い文字盤はエナメル加工で純白ではなく、
微妙にですが薄く赤のイメージを取り入れております。
パントーン指定でいうところの9061Cで指定です。
赤味のある美しき文字盤への拘りが、
輪郭に描かれたグリーンと調和して、
綺麗な白に視える錯視効果を生んでおります。
専用レザーベルトにもAFFの「焼き印」刻印が施された
なんともこってりなそしてしつこいくらいのマーキング。
まさにAFFインサイダーウォッチの誕生なので御座います!
製品文字盤にはTCMのダブルネームで
SPORTS CLASSIC のロゴに合わせて
「AFF 3」と東京タワー店の
店舗屋号が中心に刻印されています。
この店舗屋号なんてのはある意味邪魔なロゴなのかもしれません。
ダブルネームとはいえ文字盤に堂々と入れて、
イザ製品販売としての勝負なのですから、
このようなロゴが入れられる事により売れ難さは倍増なのです。
多分AFF-3というお店の存在を知らないヒトにしてみれば、
どんなに奨めても普通では反応してくれないでしょう!
知らない人には売らなくても良いというこれぞ開き直りの精神なのです。
TCM SPORTS CLASSIC 47
特徴は傾斜文字盤で
ライダーズメカニカルとしても
抜群の視認性を誇ります。
また水深100メートル「955 ATM」防水機能は
本格派ダイバーとまではいかないまでも
日常使用において適度な防水機能なので御座います!
逆リューズ位置はTCMのお得意の、
サウスポーマンチーノスタイルでも御座います。
平面平置きではなくリューズを下に建てると、
置き時計スタイルで90度の
垂直ディスプレイが可能となります。
色々な意味でバランスの良い製品コストパフォーマンスと、
ストライクと言われる最適なプライスゾーンを考える!
シンプルな3針機械式腕時計で、
1本 398,000円税別プライスという金額は
はたして高いか安いかは別にして、
IWCの3711ドッペルクロノグラフの、
ケース外径をさらに大きくさせた雰囲気で、
ビッグパイロットシリーズの
テイストを文字盤に凝縮採用です。
限定数50本全部の総合金額は、
トータル21,492,000円となります。
この白文字盤の他にもグリーン文字盤モデル
TCM SPORTS CLASSIC 01 47mmが御座います!
こちらも 1本398,000円税別という金額は
高いか安いかは別にして50本全部の
総合金額は21,492,000円となります。
合計100本での上代は全部で42,984,000円となります。
01と02のTCM SPORTS CLASSIC 47を、
2本同時に手に入れたオーナーにしかご案内が来ない
インサイダースペシャルクロノグラフモデルも御座います!
この24本の限定バージョンの金額397,000円も御座いますから、
商品上代 397,000円に8%税で428,760円の全合計24本ですから
約10,290,240円がこれに追加なのです。
総合計で124本で 総合計は53,274,240円となります。
この金額に比べればプライベートコレクションは3本纏めて
個人的にコレクションとしてフルコンプで購入されても
総合計1,288,440円という金額でございます。
さらにAFF-1 SPORT CLASSIC 47 の追加1本398,000円税別
こちらを足すと合計で税込 1,718,280円となります。
ある意味ストライクゾーンの領域なのかも知れません。
読みを間違えれば大変な金額なのかも知れません。
色々な意味でバランスの良い製品コストパフォーマンスと、
ストライクと言われる最適なプライスゾーンを考えました。
冒険心で予測不能な突発的なアクションを、
最近、個人的に本気でに欲しいと思えるような、
機械式腕時計が全然無いからオリジナルで造りました!
売れるかどうかは
実際に造ってみなければ解らない!
という流れでしたが、
AFF3の SPORTS CLASSIC
0 2ホワイトの限定50本を25本に変更、
少し文字盤の色をカスタムさせて単品1本から購入できる
3針機械式腕時計 AFF-1シリーズの提案へとシフトでした。
AFF 1の SPORTS CLASSIC 0 3ホワイトとして25本の企画です。
Auto Fashion Factory Yokohama
TCM AFF1 Limited 25 誕生のお知らせ、
AFF-1 機械式クロノグラフモデル
SPORT CHRONO Limited 24
ETA 7750 47mm
397,000円+税
AFF-1 傾斜文字盤3針機械式腕時計
SPORT CLASSIC Limited 25
ETA 2824 47mm
398,000円+税
AFF-3 傾斜文字盤3針機械式腕時計
SPORT CLASSIC Limited 25
ETA 2824 47mm
398,000円+税
AFF-3 傾斜文字盤3針機械式腕時計
SPORT CLASSIC Limited 50
ETA 2824 47mm
398,000円+税
当初はAFF-3シリーズが
白文字盤とダークグリーン文字盤の
2種合計100本の予定でした。
AFF-3 SPORT CLASSIC
ETA 2824 47mm
Limited 50 +50の合計100本が白文字盤が2種になり
50本がそれぞれ25本と25本に分岐しました。
そのうち25本のみAFF-3の文字はAFF-1へ変更され、
SPORT CLASSICの文字は筆記体へと変更される予定です。
加古 俊文
AFF1 Auto Fashion Factory Yokohama
Thanks to its inception in '20
Co., Ltd. Auto Fashion Factory Yokohama AFF1
Yokohama, Kanagawa Prefecture Tsuzuki-ku Hayabuchi 3-31-1
045-591-0888
AM: 11: 30 ~ PM: 21: 00
Thursday regular holiday
AFF3 Mechanical Tokyo
Tokyo just right in the middle
Co., Ltd. Auto Fashion Factory Tokyo Tower 3 shop
Tokyo, Minato-ku, Shiba Park 3-6-23 halo Kaikan Building 1F
03-6459-0831
Representative Director Kako Toshifumi
AM: 11: 30 ~ PM: 20: 00
0 件のコメント:
コメントを投稿