安江氏が目指していたのは1970年代の空気感。
バイクがバイクらしかった頃のエクステリアフォルムそのものです。
ですが雰囲気はどうやら少し1950年代まで遡ってしまったようです。
それもその筈です、
燃料タンクのインスピレーションは当時のCB-72のテイストだったからなのでしょう!
フロントフェンダーもクラシカルスタイルにて製作してもらったそうです。
昔ながらのフォルムが何とも堪りません。
安江氏は御歳60歳です。口癖は、残された10年を気持ちよく満喫してみたい。
欲を言わせていただければ、ビンテージ感漂うスポークホイールが欲しいね〜と安江氏。
150のリアサイズをせめて、180サイズくらいにしてみたいなぁ〜と夢を語っておられました。
乗り心地とトータルバランスで考えればこの150サイズがベストなのは知っています。
でも迫力の伝わるCB750マシンマッチョな骨太ボリューム感は
残念ながらこの標準指定サイズのリア150サイズでは決して味わえないのです。
安江氏は近い将来において、CB750専用メインマフラーも検討中です。
ビンテージスタイルを重視した、細身のクロームパイプを秘かに検討中だとか?
巨大な骸骨タンクCB-72風がトレードマークでもあります。
ワンオフで木型から作成してもらったそうです。
安江氏はこの純正のヘッドライトレンズも
やがてはビンテージスタイルのガラス球面レンズへと交換したいと語っておられました。
昔懐かしきシビエ/モト180のガラスレンズカットがお気に入りなのですが、
生産中止らしく入手は困難だそうです。
日本にたったの1台しか存在しない安江1号車で御座います。
安江1号車と表記するからには安江2号車が誕生する可能性も無きにしろ在らずで御座います。
楽しみですね〜我流かも知れませんが
熱中できる趣味の対象物が其処には存在しているのですから、
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