2012年11月14日水曜日

2年の月日とその感覚的な速度。








継続車検のCB750RC-42 カフェですが、
まだまだ継続車検には忙しくて出せずにおります。
2年の月日の流れは意識している日々の日常とはまた別に、
モノとモノの記録や時間軸によっても大きく掛け離れて、
全く忘れてしまうものなのかも知れません。
無くしたと思っていたお気に入りの万年筆が、
不意な拍子に1本引き出しの奥から久しぶりに発見されました。
これでなければ駄目なんだ!と強烈に思うくらいのお気に入りのモノでも、
数年間の時間軸からその万年筆は綺麗に忘れ去られ、
思い出すチャンスさえもありませんでした。

発見されてはじめて所有していた出来事が記憶の中で繋がり、
あああ!見つからないと思って、
かつては諦めていた紛失物「モノ」との再会です。
数年間もその存在が無かったのですから、
ある意味自分にとっては本当は不要な存在なのかも知れません!
でもモノの持つエネルギーとは不思議なもので、
これはこれで使い始めるとまた気持ちが大きく変化します。
丹念に造り込まれた製品にはやはり魂が宿っているのでしょう!
永久とか永遠なんてものはこの世には何1つ存在しませんが、
2年間の間で何回このCB 750 カフェに乗るのだろう?とか、
必然性なんかを深く考えはじめたらそれこそキリがありません。
一見無駄や無意味なものほど、
その内部に籠められた柔らかな芸術性が味わえるのでしょうね、

ということで まだまだこれからです。




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「空冷4気筒エンジンの面白さ」

HONDA-CB750カフェの記事を
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加古

















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