久しぶりに引き出しの奥から
記憶の片隅からも忘れ去られてしまった、
かつてのFUJIFILM X100Sと呼ばれていた
小型カメラがひょっこりと出て参りました！
数年間放置されていた機材を動かそうにも、
バッテリーは上がり充電器も行方不明！
あああああ〜！確かこのFUJIFILM
X100Sと呼ばれていた小型カメラは当時、
充電器を紛失した事が原因で次第に触らなくなり、
引き出しの奥へと追いやられ
所有していると思い込んでいる肝心の記憶からも消去。
カメラ本体と記号そのものの存在すらもが、
綺麗に掻き消されたまま放置状態でした。
当時はそれなりに思い入れがあった懐かしの機材でした。
早速チャンプの落合さんに連絡を入れて
専用充電器とスペアバッテリーを注文です。
電気製品は動力源としての電気エネルギーが途絶えると、
当たり前ですが何も出来ない単なる金属の造形
モックアップオブジェへと成り果てます。
新しい充電器が届いたその日に、
今まで行方不明だったかつての充電器が、
これまたひょっこりと目の前に出て参りました！
探しても探しても見つからないモノが、
スペアパーツが到来して必要無くなった瞬間に現れる！
この時点で損だの得だのと騒いでも仕方が御座いませんから、
諦めて前向きに2個の充電器を効率良く使うしか御座いません！
さてさて充電して電気を入れて久しぶりに、
このFUJIFILM X100Sと呼ばれていた小型カメラを使ってみました。
なかなかのコントラストでピントもシャープネスも好みのトーンです。
Toshifumi Kako
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