2009年11月7日土曜日

CB750カフェ 小型コンパクトなボディーパッケージとそのバランス。





[箱根周辺1105 DSC_0082.jpg]



不定期更新のこのブログも画像のストックに恵まれると
それなりに更新が楽になります。
あまりにも沢山の写真があると
逆に見疲れをしますからシンプルに少しずつ、

さて整備点検も含めてエンジンオイルを
ご推奨のモチュールの300Vへ交換してもらいました。
早速ですが東名高速道路を制限速度内にて走らせてみました。
驚く程 滑らかに廻る空冷4気筒エンジンの気持ち良さ、
まだまだ3年目で1000キロ程度の走行ですから
逆に日頃どれだけ乗っていないかという事です。

距離を適度に気にせずに楽しむ他の車両がありますから、
余計に乗っていなかったのかも知れません。
右側ブレーキレーバーを引いた瞬間
タッチにほんの少しの引き摺りガタが発生しました。
道中、右側のブレーキのキャリパー本体を固定する上部ボルトの増し締めと
ロアーマウントボルトの締め付け確認をして再出発です。
走行中の微振動で多少締め付けが緩んだのかも知れません。

このCB750カフェは標準ノーマルボディーより
コンパクトサイズに仕上げられていて、
低く構えられたシングルシートの着座ポジションの変更から
燃料タンクの基本ボリューム幅の絞り方、
リアフレームのエンドバー部ショートカットを含め、
無駄なパーツを徹底的に最小限度の構成に変更しシンプルに纏めてあります。
走らせているフォルムも排気量750ccというよりは
纏まった350cc並みのパッケージングに見えるから不思議です。

最小限の中に仕舞い込む凝縮された最大限。

何となく惹かれる組み合わせがこうして各部に鏤められているのかも知れません。



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「空冷4気筒エンジンの面白さ」

HONDA-CB750カフェの記事を
ご覧いただきまして有り難う御座います。



加古 俊文 


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