2013年03月25日の月曜日 レイニーザマンデー!
雨の日の月曜日、桜が咲き乱れると決まって大雨か強風が吹き荒れる! そんな厳しき季節のタイミングに丁度桜が偶然にも咲くのか? それとも美しき短い命の桜の存在を自然界が作用反作用の力で消し込むのか? 破壊と誕生のバランスは同じタイミングで訪れる。こんな言葉が御座いました。 桜満開の季節は短く持っても1週間〜10日くらいでしょうか、 このあっという間の僅かな時間の中で桜をじっくりと観賞して楽しむのが理想。 休日の木曜日なんかをいつまでも暢気に待っていようものなら枯れて散ってしまいそうです。 通勤途中の桜をクルマの室内から適当に走りながらガラス越しの撮影です。
デジタル一眼レフカメラNikonD7100と単焦点85mmのF1,8レンズで撮影です。 DXフォーマットのNikonD7100には望遠側で有利な機能満載で御座います。 ボディーはやや小型サイズにダウンサイジングされ一部がマグネシューム素材を複合。
NikonD7100は、ボディー重量も比較的軽くて持ち運びが非常に楽です。
右手で握った感じのグリップ部も小さくてNikonD3Sで慣れた掴みの感覚はやや不安定。 バッテリーパックでも思わず追加で装着させたくなる小振りな雰囲気なのです。 せっかく小さくてコンパクト設計なのですが握りのフィーリングは結構大切。 全体的にはピントのストロークが微妙にスローリーで合致焦点が不安定。 色のトーンは全体的に薄くてその代わりにシャープな画質の良さ、 押した時のシャッター音はソフトである意味ゆっくりモードの切れです。
単焦点の85mmのF1,8は少し癖のあるレンズですから慣れるまでが大変です。 このカメラに装着させてDX 1,5倍の127,5mmからさらにクロップ拡大1,3倍で、 総合計約165,75mm相当の単焦点レンズの出来上がり! DX側の24mm×16mmでの2400万画素相当と拡大側の18mm×12mmの切り替え2種類。 望遠側 160mm相当のシングルフォーカスレンズの魅力は何とも云えない画角が楽しめます。 純粋な160mm相当のシングルフォーカスレンズでは無く、疑似画角と申しましょうか? 切り取り拡大表示が大きく変化する計算上のカット構成画像ですから逆にこれがまた面白い! この機能により1本のレンズでFX機とDX機の2台で3種類の楽しみ方が味わえる計算なのです。 表示画像が大きなカットはDX側の24mm×16mmサイズで、 その他の小さな方は、拡大側の18mm×12mm側で撮影です。
加古 俊文
NikonD7100 AF-S NIKKOR 85mmF1,8G 165,75mm相当の単焦点レンズ |
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