2014年10月22日水曜日

自分が本当に欲しいと思うモノは最終的には局部であれ自分で考案するのがストライクゾーンなのかも知れない!



















TCM  SPORTS CLASSIC TYPE 02  47mm

売れるかどうかは実際に造ってみなければ解らない!  

限定50本でこのような機械式腕時計を企画致しました。
製作はイタリアに本拠地を置くIWC製品の
現地ディストリビューターでお馴染みのTCM社で、
製造はスイス製ETA社製造の本格派ムーブメントを採用です。
このETA 2824の心臓部をTCMに組み込みというユニークな時計。

そしてモントレソルマーレ社の山崎代表の許可を頂き、
精鋭担当者中村さんと、AFF は加古、甲斐、榎本の
オリジナル商材としてのAFFデザイン企画モノなので御座います。

ベースモデルはTCMの3針100メートル防水の
シーレというシンプルな47mmモデルをあえて選択です。
すごく良い造り込みなのに良さが表現されていない部分を改良です。
この時計をさらに外観をカスタムモディファイで
風防を肉厚のある強化サファイヤクリスタルレンズで
ドーム全体をオリジナルデザインにて根本改良なのです。
文字盤も徹底的に拘りオリジナルレイアウトで組む贅沢な組み合わせです。
クローム処理も美しいアップライトのナンバーインデックスを採用です。
専用レザーベルトにもAFFの「焼き印」刻印が施された
なんともこってりなしつこいくらい
AFFインサイダーウォッチなので御座います!

文字盤にはTCMのダブルネームで
SPORTS CLASSIC のロゴに合わせて
「AFF 3」と東京タワー店の屋号が刻印されているのです。
店舗屋号なんてある意味邪魔なロゴを、
文字盤に堂々と入れてイザ勝負なのですから
売れ難さはそれこそ天下一品なのでは無いでしょうか?
多分AFF-3というお店を知らないヒトには、
どんなに奨めても反応してくれないでしょう!
でも長年の常連さまや何となく理解して下さるコレクターの方には、
言葉では説明出来ないくらいのストライクなデザインなんです。

TCM  SPORTS CLASSIC  47  特徴は傾斜文字盤で
ライダーズメカニカルとしても抜群の視認性を誇ります。
また水深100メートル防水機能は
ダイバーとまではいかないまでも
日常使用において適度な防水機能なので御座います!
逆リューズ位置はTCMのお得意のマンチーノスタイルでも御座います。

色々な意味でプライスゾーンを考える!

3針機械式腕時計で、
1本398,000円税別という金額は
高いか安いかは別にして
限定数50本全部の総合金額は、
トータル21,492,000円となります。
この白文字盤の他にもグリーン文字盤モデル
TCM  SPORTS CLASSIC 01   47mmが御座います!
こちらも 1本398,000円税別という金額は
高いか安いかは別にして50本全部の
総合金額は21,492,000円となります。
合計100本での上代は全部で42,984,000円となります。

01と02のTCM  SPORTS CLASSIC  47を、
2本同時に手に入れたオーナーにしかご案内が来ない
インサイダースペシャルクロノグラフモデルも御座います!
この24本の限定バージョンの金額397,000円も御座いますから、
商品上代 397,000円に8%税で428,760円の全合計24本ですから 
約10,290,240円がこれに追加なのです。
総合計で124本で 総合計は53,274,240円となります。

この金額に比べれば3本纏めて個人的にコレクション購入されても
総合計1,288,440円の事前投資は、
ある意味ストライクゾーンの領域なのかも知れません。
読みを間違えれば大変な金額なのかも知れませんが冒険心でアクションを、
最近、個人的に本当に欲しいと思えるような機械式腕時計が無いから造りました!
売れるかどうかは実際に造ってみなければ解らない!  


加古 俊文





























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