2018年12月2日日曜日

獣人間 鬼の日 Beast Human Demon Day 




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2018 12 02 日曜日 AFF-1

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Anything not city views 
and personal belongings of the parts

なんでもない街の景色と身の回りの部品達.
Nostalgic past of the time axis and its image

年数違い12月02日 画像で御座います。

2007~2017
12 02は、
 
獣人間 鬼の日

Beast Human Demon Day 
  
けもの、けだもの

獣(正字 : 獸)
全身に毛があり、
四足歩行する動物。
けだもの ⇒ 哺乳類

聖書において
反キリストの象徴として用いられる ⇒ 野獣

野獣(やじゅう)は、
野生の獣(野生動物)を指す言葉。
転じて粗暴・獰猛な人物を指すこともある。

その印象から、20世紀初頭の絵画運動で
野獣派(フォービズム)という用語も生まれた。
フランスの民話『美女と野獣』の登場人物。

野生動物

(やせいどうぶつ)とは、
原野など人の手の入らない領域に生息している
人間に養われていない
人間社会の存在に依存していない動物全般を指す。

また、生態学の見地からは
人間に改良された品種としての
飼育動物(生産動物を含む)以外の、
本来自然界に於いて生息するのが
自然な状態である動物全般を指す。

獣人間 野生と人間

人であっても、
人間の社会から隔絶されて
自然環境の中で文化とは無縁の
生活をおくっている場合には
野人(野生の人間)と呼ぶことができる。

ただしヒトという動物が
社会的動物であり、
家族などのような極小の社会に
帰属している場合には、
あまり野人だなどと
呼称することはない。

他方では同様に独自社会(群れ)を
形成する動物も存在するが、
こちらはそれが
習性に沿っている限りにおいて
野生動物と呼ばれる。

人にあってもごく稀に、
個人のレベルで人間の社会から断絶し、
人間としてのアイデンティティを持たず、
野生動物に育てられたり、
または独力で生存していた事例が
報告されており、
厳密な意味での野生の人間として
野生児または野生人と呼ばれる。

けもの、けだものとは、
人間としての情味のない人を
ののしり卑しんでいう語としても使われる!



鬼(おに)は一般に、
日本の妖怪と考えられている、
伝説上の存在。
民話や郷土信仰に良く登場する。

日本語では逞しい妖怪のイメージから
「強い」「悪い」「怖い」「ものすごい」
「大きな」といった意味の冠詞として
使われる場合もある!

現在、一般的に描かれる鬼は、
頭に二本、もしくは一本の角が生え、
頭髪は細かくちぢれ、口に牙が生え、
指に鋭い爪があり、虎の皮のふんどしや
腰布をつけていて、表面に突起のある
金棒を持った大男の姿。

色は赤青黒などさまざまで
「赤鬼」「青鬼」「黒鬼」などと呼称される。
鬼は元々はこのような
定まった姿は持っておらず、
後述する語源の「おぬ(隠)」の通り
姿の見えないこともあった。

また変身能力があり、見目麗しい青年や
美女の姿で現れて若い男や女を誘ったり、
化かす相手の家族や知人に化けることができる。

鬼は一般には、人に危害を加え、
さらに人を食べてしまう存在とも考えられていた。

時に「○○童子」と名付けられた事もある。

地獄においては閻魔王の元で
亡者を責める獄卒としての
鬼のイメージもあった。

また、日本の各地にはその昔、
鬼が住んでいたという伝説が残る山が多い。

「悪い物」「恐ろしい物」の代名詞として
利用されることの多い鬼ではあるが、
例えば鳥取県伯耆町(旧日野郡溝口町)では、
鬼が村を守ったとして「強い物」とし崇めている。

青森県の岩木山では鬼の善行に感謝して、
鬼を神社の「神」として祀っているなど、
これらの他にも日本の各地には
鬼を善的にとらえ、また畏敬の念で
見ている例が少なくない。

節分の豆まきに見られるように、
鬼が厄災をもたらすとする信仰も根強いが、
まったく逆に、鬼が悪霊を追い払い、
人に幸福をもたらしてくれる存在と
考えている例も少なからず見られる。

一方、中世の能楽の世界では、
鬼を人の怨霊と化したものか、
地獄のものとする例が多い。

昔話の中の鬼は、
一種の英雄談のなかで
定型的に懲らしめられる悪者の役を
負わされている事が多い。

鬼が悪者であったとする現代の
鬼の一般的イメージは、
ここから広まった部分が大きいとも言われる。

以上、日本の鬼は「悪」から
「善」や「神」まで多様な現れ方をしており、
特定のイメージで語ることは困難。

単純に悪者、とはできない。
ただ、「怖ろし気」「力強く」「超人的」の
イメージは多くの鬼に共通している。

また鬼は端的にいえば、
想像上の鬼と、他方、鬼や鬼の子孫とみなされ
或いは自称した実在の人達の存在が
あったといわれる。

ただ実際に鬼として語られていたものは、
この両者のイメージが混じり合ったものが
少なくなかったというのが、
民俗学における通説。

仏教上の鬼
生前に貪欲だった者は、
死後に餓鬼道に落ち、
餓鬼になるとされている。

また、地獄で閻魔の配下として、
鬼が獄卒の役を務めているとされる。

獣人間 鬼の日に思う事!

言葉のイメージに隠された隠語は、
人間らしさとは逆に何なのか?

本能のままに生きる単独動物を獣と呼び、
理性で集団生活の中での掟を守れるのが人間。
そして鬼は鬼で役割分担的な怖い集団のイメージ。
攻撃的な心の在り方を鬼と呼ぶのかも知れない。


2018 12 02

Single focus lens
Photo by Toshifumi Kako 

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